こんにちは～Tabinchi(@Tabinchi1)です。
すっかり秋めいてきて甘い物が無性に食べたい！となる方も多いかと思います。行きつけのケーキ屋さんで可愛いスイーツを買ってくるのも最高に幸せですが、おうち時間を充実させたいという方にはお菓子を手作りしてみるのもおすすめです。
という事で今回は混ぜるだけ超簡単な「ライスクリスピートリート」の作り方とアレンジ方法も紹介していきたいと思います！細かい分量などは気にしなくても美味しくなってしまうので、お菓子作りは苦手という人でも安心して取り掛かれるレシピです。めちゃくちゃ簡単なので、子供と一緒に作ったりしても楽しいですよ！
ライスクリスピートリートって？
ライスクリスピートリートとは、米粉をパフ状にしてカリカリになったライスクリスプを溶かしたバターとマシュマロで和えて冷やし固めて食べるアメリカの家庭では定番のおやつです。
実際のところ、ライスクリスピートリートって何？という方や、名前は聞いたことあるけど食べたことないという方も多いのではないでしょうか。実は私も自分で手作りするまでは1度だけどこかのカフェで買って食べたことがあるくらいで、なかなかスーパーなどの店舗では出会うこともなく。ケロッグのライスクリスピートリートはAmazonでは売っていたりもするけど結構値も張るし、という感じで買うまでには至りませんでした。
自分で作れたらいいなと考えていたのですが、なかなか主材料であるライスクリスプが売っていない。。そこで楽天を見てみたらライスクリスプが売っているではないですか！！これさえ手に入ればあとはスーパーでも手に入る材料ばかりなので、さっそく作ってみました。
正直楽天のライスクリスプは1㎏と量が多いので、そんなにいらないよ。。という方はコチラがおすすめです。
ライスクリスピートリートの作り方
作り方は至って簡単！溶かして・混ぜて・固めるだけ。の3ステップで出来ちゃいます。
ライスクリスピー：3カップ
マシュマロ：150ｇ
バター：30ｇ
まずは鍋に分量のバターを入れて火にかけて溶かします。
バターが溶けたらマシュマロを投入。ここからは焦げやすくなるので最小の火で。焦げそうだなと思ったら火を止めても大丈夫です。
こんな感じでマシュマロが完全に溶けたらライスクリスプを投入して、手早く混ぜましょう。
クッキングシートを敷いた型に移し、上から押して平らにならしたらラップをして冷蔵庫へ。ここが一番の難所です。マシュマロはすぐに固まり始めるのでなるべく早く作業を行いましょう！
アレンジしたい場合にはドライフルーツやナッツ、チョコチップなどを入れるとアクセントにもなるし、見た目も可愛くなるのでおすすめです。
ちなみに私はフリーズドライのラズベリーと乾煎りしたアーモンドスライスを混ぜたものも作ってみました。フリーズドライのラズベリーはお菓子の材料専門店でゲットしました。
パン・お菓子作りの材料・器具専門店【TOMIZ（富澤商店）】 
ライスクリスピートリートを作る際の注意点
・焦げないように火加減には注意する
・ライスクリスピーを投入してからは時間との勝負！
実際に作ってみて感じた注意点をいくつか挙げてみました。特に気を付けて欲しいのがマシュマロ選びです。日本で作られたマシュマロでは甘さや香りが優しすぎてライスクリスピーとは違うものになってしまうので注意。絶対にアメリカ産のマシュマロを使うようにしましょう！
こんな感じのやつです
番外編
大量のライスクリスプをどう消費しよう？ということで余っているマシュマロと一緒にチョコレートに混ぜてみました。簡単にレシピと作り方を紹介します！
生クリーム：100ｍｌ
チョコレート：200ｇ
マシュマロ：30ｇ
ライスクリスプ：1カップ
↓このような感じでマシュマロは小さく切っておきます。
小さめの鍋にお湯を沸かし、そこにボールを乗っけて生クリームを温めます。
生クリームが温まったら火を止めて、チョコレートを投入しなめらかになるまで混ぜます。
そこにマシュマロとライスクリスプを入れてさっくりと混ぜます。あまりぐるぐる混ぜてしまうと、熱でマシュマロが溶けてしまいます。だいたい均等に混ざったら、型に入れて冷やすだけ。多分作業時間的には5分くらい？思い立ったらすぐに作れて子供にも大人気。うちの子供たちはチョコレート版の方が気に入ったようです。
断面がかわいい！
要は生チョコにマシュマロとライスクリスプを混ぜただけなので、ねっとり感強めの食感です。私の好みでは、もう少し生クリームを減してチョコレートの硬さを調節してみたいかなとは思いました。
甘すぎない驚き！
作ってる最中は投入するマシュマロの量に若干引いていたのですが、完成した物を食べてみると意外と優しい甘さとバターの香りで美味しかったです。めちゃくちゃシンプルな材料でできるので、アレンジも楽しい！そして超簡単、スピーディー。こんな合理的なお菓子って他にありますか？さすがアメリカだわ。
クッキーやケーキなどの焼き菓子とは違って、分量を厳密にする必要がないので結構ざっくりでも美味しくなっちゃうのがライスクリスピートリートのいいところ。是非是非チャレンジしてみてください！
コメント